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その古い銀歯、アマルガム?もしアマルガムなら要注意!

そういえば古い銀歯があるなあ、歯科医院にもしばらく行っていないなあ、そういう方はもしかしたらお口の中に「アマルガム」が入っているかもしれません。1970年代には保険適用されていた銀の詰め物で、現在は使用を禁止されています。昔は普通の銀歯だったのにどうして中止されたのか?アマルガムを違う素材に詰め替えた方が良い理由をご紹介します。

アマルガムってどんなもの?

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アマルガムという言葉を聞いたことはありますか?とても古い材質なので、知らない人がいてももうおかしくない時代になってきています。アマルガムとは合金の一種で「銀スズアマルガム」が正式な名称です。銀とスズの合金に亜鉛などを添加し、その粉末を水銀で練って作られていました。その成分の約半分が水銀でできています。

水銀は水俣病をもたらした人体に有害な鉱物です。水俣病がそうであるように、水銀は身体の中に入ると神経細胞に悪影響をもたらし、身体は神経症状を起こします。しかし当時は安価で加工も簡単、歯への接着性はない物質でありながら、詰めると膨張して穴をピタッとふさぐ性質から長持ちするとして重宝されていました。実際に現在でも壊れることなく残っている人もいますので、長持ちする材料ではあるのです。何より保険適用されており、国がこの材質の使用を許可していました。

アマルガムがお口の中に入っているという事は年齢は40代以上の人で、もう何年も場合によっては何十年も歯を歯科医院でチェックしてもらっていない可能性があります。歯科医院でももう何年も「アマルガムを安全な材質に変えましょう」と言い続けています。それは先に挙げたような人体への恐ろしい影響があるからです。

アマルガムで歩けなくなる?

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歯科金属で金属アレルギーが起こるという事が一般的になってきた昨今、アマルガムの保険適用も終了し使用している歯科医院はないと言われています。しかしまだお口に残っている人がいるのです。その人たちの中で問題となっているのがアマルガムが引き起こす諸症状です。以下のような悪影響があると考えられています。

  1. 自己免疫疾患
  2. アレルギーの発症
  3. 血液ドロドロ
  4. 神経伝達障害
  5. エネルギー不足
  6. 関節炎
  7. 諸症状のリスクになり得る

こんなにあるのです。なぜかといえば、お口の中から流出して飲み込んでしまうため、全身に回ってしまうからです。特に1の自己免疫疾患は発症率が90%と高確率であるというデータがあるそうです。糖尿病や強皮症、全身性エリテマトーデスがその例です。他にも3の血液ドロドロ状態は様々な問題を引き起こします。水銀被ばくが原因とされる割合はなんと30%を超えています。アマルガムによる血液疾患症状で胸の痛みを訴える人は35.6%、頻脈の人は32%とのデータがあります。

5のエネルギー不足という状態は食物によるものと思われがちですが、水銀が血液に入り込むことから起こる症状です。血中に入り込んだ水銀がヘモグロビンと結合し、全身に酸素を供給できなくなってしまうという恐ろしい症状です。慢性的な疲れを訴える人の一部はこのためと言われます。他にも腎臓病やうつ、肥満、しびれ、アルツハイマーなどの様々なリスクになると考えられており、早めに除去・交換することが求められています。

アマルガムを除去するために

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アマルガムがあればなるべく早く除去して詰め替えを行った方が良いと言えます。しかしたくさんある場合は一度に除去はできません。なぜならアマルガムを除去する時は削りだすしか方法がないからです。削るとお口の中に飛び散ったり蒸気になって広がってしまいます。複数のバキュームで吸引しながら削って除去作業をしても、絶対とは言えません。そのため2週間程度置いて除去していくのが良い方法です。

そして防護対策として「ラバーダム」を使用しましょう。ラバーダムとは、お口の中につける防護シートのことです。治療する歯だけをシートの上に出して、お口の中に入らないようにします。このラバーダムがあれば飛散したアマルガムはほとんどお口に入らずに済みます。可能な歯科医院であれば有料となっていても使用することをおすすめします。

まとめ

アマルガムのような有害な物質がお口の中にあると分かっただけでとても恐ろしい気持ちになりますよね。しかし今まで壊れずに保たれていたわけですから、急に一気に溶けることはないでしょう。それよりも除去しようと削った時に一気にお口の中に飛散するリスクをなるべく避けて、安全に取り除くことを考えて除去を行いましょう。疲れが取れなかったりイライラしたり、何か原因不明の不調があればアマルガムが原因かもしれません。なるべく早く、そして安全に除去していきましょう。

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