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子供〜若年

受験生が気を付けるべきお口のトラブル

初夏の爽やかな季節、受験なんて終わったばかりでしょ?というのは甘い考えです。現在の中学3年生、高校3年生、予備校生は受験まで1年を切ってますますプレッシャーのかかる時期となっています。これから夏の講習などでも忙しいことでしょう。そんな受験生に早めに気付いて欲しいのが虫歯です。受験生は虫歯になりやすいといっても過言ではありません。ではどういったところが虫歯になりやすいのでしょうか?受験生が気を付けるべき点を紹介していきます。

受験生は虫歯になりやすい?

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受験生は虫歯になりやすい環境にいます。どうしてなのか、受験生のお父さんお母さんは把握しておいたほうが良いでしょう。たかが虫歯と思っていても、この虫歯に受験勉強をパアにされてしまいかねません。早めの処置をするべきなのです。まず受験生には、受験のプレッシャーやストレスが大きくかかっています。このストレスがやっかいなのです。ストレスは多くの病気を生みます。万病のもとなのですね。ストレスで生み出される口腔環境はこのようになります。

  • 唾液の減少
  • Phのバランスの乱れ

この二つの環境変化は、虫歯にとって増殖のチャンスとも言えます。まず唾液です。唾液には自浄作用と呼ばれる「自分の抗菌力で自分を守る力」が備わっています。唾液がお口の中を洗い流すことで細菌が増えるのを防いでいるのです。また唾液に含まれるカルシウムが歯をコーティングすることで再石灰化を促します。食事で一時的に歯の表面が溶けてしまっても唾液中のカルシウムがまた修復してくれているのです。しかしこの作用が得られなくなると、お口の中が途端に荒れてきてしまいます。唾液が少なくなり細菌が増殖します。口臭が出て虫歯リスクが高まります。さらに歯は溶けたままなかなか戻らず細菌が侵入しやすくなります。

そしてPhバランスの問題です。Ph(ペーハー)とは酸性やアルカリ性といった性質を表す言葉ですが、お口の中がどちらに傾いても唾液がそれを中和し常に中性に保つように働いてくれます。しかし唾液の減少によって中性に戻らず、食事を通して酸性に傾いてしまいます。すると歯の表面が溶かされてしまい虫歯になってしまうのです。

このようにして受験生のお口の中はプレッシャーを感じれば感じるほど虫歯になりやすい傾向となります。このようなストレスが虫歯を生むということを覚えておかなくてはなりません。痛みが出れば上手に噛めなくなり、食事もとれず頭は栄養が足りずに勉強がうまく進みません。噛めなければ脳への刺激が少なくなり集中力が低下します。さらに虫歯治療に通う時間を取らなくてはいけなくなり、勉強時間を減らすことになります。これは致命的ではないでしょうか。だからこそ早めに虫歯対策をするべきなのです。

受験生の虫歯対策でやるべきこと

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ではどうすれば受験期の虫歯対策ができるのでしょうか?考えてみましょう。まずは食事のあとのブラッシングを徹底することです。食後の歯磨きは受験生でなくても必須ですし、当たり前のことですね。しかし受験生にはより重要なポイントとなります。受験生にありがちな夜食や不規則な食事では歯磨きの時間を取っていない事が多く、飲みものをそばに置いていつでも食べ物にさらされている環境になっている学生が多くいます。するといつでもお口の中は酸性です。虫歯リスクが高い状態となるため、正常なお口にリセットできるよう食事と歯みがきはセットとなります。

アメや甘い飲み物は不規則にお口に入れるべきではありません。歯磨きの時間すらも惜しむのであれば上手にできていないことも想定されますので、リスクを減らす努力をしましょう。キシリトール入りのガムは虫歯予防と集中力アップに役立ちますので使ってみてはいかがでしょうか。また洗口液の利用もとても有効です。簡単にお口の中をリセットすることができますよ。

そして定期的に虫歯検査とクリーニングに歯科医院へ通いましょう。毎月が理想です。最低でも2か月以上は空けないようにするのが望ましいですね。定期的に通えばもし虫歯が見つかっても小さいうちで済みます。さらに歯ブラシで落としきれない細菌もクリーニングできれいになるので問題なく受験勉強に専念できます。

そして充分に睡眠時間を取りましょう。睡眠はただ休んでいるだけではありません。ましてやサボっているようなマイナスでもありません。睡眠中は身体の細胞が活性化して治癒効果が高まります。ストレスを緩和させる効果もあるのでお口の中も良い環境に近づくのです。寝る事が一番の近道なのですね。夜中までの勉強も良いですが、2時までに寝ておかないと成長ホルモンが出にくくなり治癒力や免疫力が下がってしまうので気を付けましょう。

そして一番大切なのは、正常な口内環境を維持することです。一度検査をして虫歯がないからずっと大丈夫というわけではないのです。正常なまま維持しなければすぐに虫歯になってしまう可能性があります。受験生のインフルエンザや風邪には気を遣うのに同じくらい治療の大変な虫歯に気を遣わないのはちょっと考えものです。虫歯にも同様に気を付けて過ごしましょう。

まとめ

受験生が大変なのはまだまだこれからです。たった1年ですが、虫歯に耐える1年は身体も心もストレスとなります。であれば早めに対策をしておきましょう。そして思う存分蓄えた力を受験で発揮してくださいね。

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