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口臭

春や秋には注意?花粉症と虫歯の関係

暖かくなってくると次に待ち構えるのが花粉症です。毎年つらい思いをしている人も多いのではないでしょうか?10年選手の人も最近デビューしてしまった人も注意して頂きたいことがあります。それは、花粉症の時期は虫歯になりやすいということです。どうしてなのでしょうか?ご紹介します。

花粉症を追うように歯科患者が増える時期

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暖かい春、冬の間には誰もが待った季節ですね。実はこの春にひどくなる花粉症が虫歯と関係があるのです。いったいどういうことなのでしょうか。この時期は、花粉症によって歯周病や虫歯も引き起こされてしまうという情報があるのです。

その理由は、花粉症の薬の成分によるものです。花粉症の薬は治療薬ではなく症状を抑えるものですが、その中に抗ヒスタミン剤と呼ばれるものがあります。抗アレルギー薬ではありませんがドラッグストアなどで誤って並べられている場合もあります。代表的な薬が「オキサミド」です。

この抗ヒスタミン剤は副作用があります。頭が重くなったりする頭重や、喉の異常な乾きがある口渇などです。もうお分かりかと思いますが、この口渇が虫歯や歯周病を招いてしまうのです。

唾液は働き者

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口渇を起こすと、唾液の量が減少してしまいます。唾液は大変有能で、普段何も意識していなくてもその作用によってお口の中の汚れなどを流してしまいます。これを自浄作用といいます。それだけではありません。唾液に含まれるカルシウムが歯の細かい部分を補修し、再石灰化を促してくれるのです。

風邪などの細菌やウイルスが入ってくれば、唾液と共に胃に流し、胃酸でやっつけてしまいます。このようにして、一日に何度口を開いていても私たちは唾液によって守られているのです。

しかし唾液が著しく減ることによって、その効果は期待できません。虫歯や歯周病は細菌感染によるものです。唾液が細菌の勢力を抑えられず、食べたものの酸の中和ができなくなってしまうと歯が溶けてしまいます。これを脱灰と言います。脱灰が進めば当然虫歯菌が侵食してきます。

歯周病菌も同じです。常に洗い流されているはずのお口の中を、増えてしまった細菌がしがみつくように歯周組織に侵入します。普段しっかり歯磨きをしている人でも、歯磨きをしていない時間帯の状態が悪ければリスクがハネ上がるというわけです。これは怖いですね。花粉症の具合の悪さでお口の中のケアには気が回らない人が多いでしょう。虫歯や歯周病菌がそこを突いてくるというわけです。

花粉の時期こそ予防歯科

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こうして抗ヒスタミン剤による副作用で、花粉の時期は虫歯や歯周病患者が増えていきます。しかし対策はちゃんとあります。唾液が少ないいわゆる「ドライマウス」の人向けの対策グッズを活用するのです。

まず唾液の分泌を促します。といっても特別なことはなく、ガムを噛んだりマウススプレーをするだけで良いでしょう。ガムはキシリトール入りを使用しましょう。虫歯リスクを大幅に減らすことが出来ます。虫歯リスクを考えて、この時期は砂糖の量を控えた方が良さそうですね。

口を動かせば分泌腺を刺激しますので唾液分泌の促進効果が期待出来ます。耳下腺、顎下腺、舌下腺が唾液の出る3つの腺です。仕事の合間などにマッサージしてみるのも手ではないでしょうか。

鼻づまりがひどい場合は余計に口呼吸になってしまいがちです。口呼吸は虫歯や歯周病だけでなく風邪やインフルエンザなどのウイルスまで引き込んでしまいます。注意して過ごしましょう。

目薬は落とし穴

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飲み薬と一緒に使っているのが、花粉症対策用の目薬ではないでしょうか?実は目薬にも抗ヒスタミン剤が含まれている場合があります。抗ヒスタミン剤の他にも抗うつ剤やイブプロフェンなども含まれます。飲み薬を服用していないからといって安心してはいけません。目薬の成分もチェックし、何だか喉が渇くなあと感じるようであればお口のケアに努めましょう。

花粉症の時期は案外長いものです。しかし虫歯や歯周病菌というものは1時間単位で増えていきます。常に意識しておき、不要な虫歯や歯周病を避けましょう。

まとめ

いかがでしたか?花粉症患者さんには花粉症になってみないと分からないつらさがあります。花粉症の時期を無事乗り越えるためにも、口腔ケアを忘れずにいて下さいね。副作用が強すぎる場合は専門医に相談しましょう。

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