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ホームケア

歯に有効な食べ物とは?

食べ物を食べたら歯磨き。食べ物が残っていたら虫歯になる。これが一般的に言われている歯と食べ物の関係ではないでしょうか?食べないと生きていけないけど、食べ物がまるで悪者みたい。しかし歯にとって良い影響のある食べ物もあるのです!歯に良い食べ物を知って、よりお口に良い環境を保ちましょう。

歯に良い食べ物は、イメージどおりのアレ!

さて歯に良いものとはなんでしょうか。悪い物はスラスラ出てくるという人は少なくないはずです。コーヒーや紅茶、ワインの着色はイメージが悪いでしょう。では白い歯と聞いて何を思い浮かべますか?多くの人がイメージするのは、テレビコマーシャルでも流行っていた、真っ赤なリンゴです。リンゴは歯にとって良い食べ物と言われています。味方をしてくれる要素があるのです。

リンゴ

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りんごは歯に良い食べ物の一つと言われています。それはリンゴにたくさん含まれている食物繊維が、歯のお掃除をしてくれるからというものです。豊富な食物繊維と食べた時にシャリシャリと音がするくらいの硬さ、これがポイントとなります。固い物というものは必ずしも繊維質が豊富とは言えませんが、たくさんの食物繊維は柔らかいものに絡みつき、絡めとってほうきのように掃き出してくれます。食べればお腹の中でも効果が出て便秘解消になりますし、お口の中ではプラークの掻き出しをしてくれるというわけです。

もうひとつの作用は、唾液分泌を促すことです。甘酸っぱいリンゴの香りは、梅干しなどと同じ様に酸味のある香りです。この香りが刺激になって、唾液分泌を促進します。思い浮かべただけでじわっと唾液が出てきませんか?香りをかぐと、お口の中が唾液で溢れませんか?この効果により、唾液が口腔内の酸性に傾いた状態を中性に戻してくれるのです。酸性だったお口の中が、唾液で薄められて中性に戻ってきます。再石灰化が早く行われ、歯の表面が食べ物の酸で溶けてしまっていてもきちんと修復されるのです。

しかしここで、リンゴの酸は安全なのか?という疑問が出てきます。リンゴにはリンゴ酸やクエン酸といったPH4にもなる酸性の物質が含まれています。甘酸っぱいのはそのせいで、唾液が出るのはこの酸を中和しようとしてとも考えられます。それでは食べなくても同じなのでは?と思ってしまいますよね。

歯が溶け出すPHは5.5。これ以下は歯が溶けだします。リンゴは4ですから、歯が溶ける可能性がおおいにあります。しかし酸性の食べ物が絶対悪いという事ではありません。酸性であっても、そのことを意識して食後すぐに歯磨きをしたり、中和させるよう酸性ではない飲み物を飲んだり唾液を分泌させれば一般的には問題ありません。リンゴ酸は虫歯の原因になるか?という問題では、食べる量が一番の問題なのです。1日1個程度では問題ないでしょう。

それ以外にも、良質なビタミンが歯茎の血行を良くして歯周病になりにくくしてくれます。「リンゴは1日1個で医者いらず」と言いますが、中身を知っていれば健康のためにおおいに利用することが出来ます。リンゴが昔も今も健康的な果物であることは変わらないようです。

きのこ類

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多くのきのこにはビタミンDが含まれています。このビタミンDはカルシウムと一緒に摂取すると、カルシウムの吸収率がより高まります。歯や骨はリン酸カルシウムというリンとカルシウムの結合したもので出来ています。食べ物の酸で脱灰した状態では唾液の中に含まれるカルシウムにより再石灰化を行うことが出来ます。「食べたあとはざらざらするけどそのうち歯がツルツルになった」というのは再石灰化が行われて元に戻った状態を触ったからです。カルシウムの手助けをしてくれるビタミンDを摂取することは、虫歯予防にとても重要と言えるのです。

もうひとつはたっぷり含まれる食物繊維です。リンゴと同じ様に歯の表面のプラークを絡めとってきれいにお掃除してくれます。腸の調子も良くしてくれるので健康的です。カロリーも少ないことからダイエット効果も期待できます。きのこは他の食べ物のサポートとしてとても有能なのですね。

乳製品

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乳製品には牛乳やチーズがありますが、これらは言わずと知れたカルシウムの宝庫です。食べることで唾液中のカルシウム量を増やしてくれます。カルシウムの吸収率は野菜や魚と比べてチーズはダントツで高く、野菜が含まれる15%しか吸収できないのに対し、チーズは40%も吸収してくれます。さらに熱を加えても含まれるカルシウムは壊れたり流れたりしません。安定した形なのです。虫歯予防でこれを食べない手はないでしょう。カルシウムの豊富な食べ物は取り込むことで骨も強くなります。歯を支える顎の骨の維持にも良いので、ぜひ取り入れていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?歯に良いとはいっても食べ方の問題もありますね。一緒にコーラのような炭酸を飲んでいては酸性に極端に傾いて歯を溶かす原因になってしまいます。これを食べて入れば大丈夫ということではなく、有効に生かすためにも、すぐに歯磨きをしてお口の中を中性に保ちましょう。そしてプラークをしっかり除去してお口の中をいつも清潔に保つよう心がけましょう。

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